生命・細胞・血球の起源⑦-3

( リンク )より引用
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○昆虫の生殖細胞内の共生菌とその遺伝的転位

 昆虫卵にある細孔を通して細菌がその内部に侵入したり、卵の表面に付着した細菌が孵化を助け、卵巣内の卵子中に共生菌が存在し、子孫へ転位することなどが知られています。

①生殖細胞を通じて微生物の世代から次世代への転位

 南京虫、シラミ、またコクゾウムシの一種では、共生菌が卵子の栄養細胞内にあって、それが卵細胞内に入り子孫に転位することも知られています。殊に卵巣内卵細胞の周囲には、共生菌が2~3層になるまで増加し、産卵前に卵膜が破れて共生菌が卵細胞質中に侵入し、続いてそれが胚子の生殖腺に入り、しばらくは休止の状態になります。そして胚子が成長して卵が発育を始めると、再び急速に増加を始めます。

 このように共生菌は卵を通じて次の世代へと連続的に転位するといわれています。

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量子論で崩れはじめた科学の礎、素粒子にも意識がある?

量子物理学の発展により、これまで目に見える物質こそが唯一であるという物質主義そのものが見直されている。

物質の構成要素を素粒子にまで分解すると、物質の存在が不確定となる世界があり、さらにはそれらは「意識で繋がっている」といった仮説もあり、量子物理学の世界は現代の科学では解明されていない領域が多数存在する。

以下引用サイト
リンク

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現在の量子物理学の根幹をなす量子力学が、シュレーディンガーやハイゼンベルクらにより数値的に整理されたのは、1925年ごろからとされている。まだ100年にもならない若い分野だ。それが今、世界の見方を大きく変えようとしている。

ハッブル宇宙望遠鏡が撮影した渦巻銀河の中心部。壮大な宇宙の知られざる仕組みについて、これからわれわれの旅が始まる。誕生以来、科学は物質主義を貫いてきた。目に見える物質こそが唯一であり、そこには宗教や心霊、超能力などオカルト的要素が加わることはなかった。
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隠された造血の秘密

『隠された造血の秘密』腸管造血説と幻の造血幹細胞
リンク より

「隠された造血の秘密」(酒向猛著、Eco・クリエイティブ)を読み終えた。「千島喜久男は時代を超越した天才」と私は以前から思っているが、本書によってその確信を深めるばかりとなった。

Sさんが「腸管造血説を中心に生物学の歴史をまとめた本という感じでした。」と述べたとおり、近代医学における幹細胞研究や造血説の解説に多くのページが割かれている。造血幹細胞研究の歴史は”悲惨なものだ”という感想をもった。

中心をおさえていないために(基礎の考え自体が間違っているがために)、枝葉の部分ばかりを大きく膨らませてしまい、ついに巨大迷路を作った状態となっているのである。膨大な研究が行われてきたにもかかわらず、造血幹細胞の正体は未だにまったくわかっていないのだ。軽薄な流行研究をふわふわ追い求めては失敗を繰り返してきたのであった。
(千島学説を黙殺してきた当然の帰結といえるが。)

その一方で、現代医学が信奉する骨髄造血を明確に否定した森下敬一博士の実験があった。森下氏は国会の場でも千島学説(腸管造血説)や自らの実験の有効性を発言。さらに千島や森下らは骨髄造血の数々の矛盾点を指摘している。
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