「安全な遺伝子ドライヴ」で、進化を超高速化する──米国防総省が研究に巨費を投じる理由

「安全な遺伝子ドライヴ」で、進化を超高速化する──米国防総省が研究に巨費を投じる理由
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より転載。

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特定の遺伝子変異が個体群全体に急速に広まる「遺伝子ドライヴ」を、人為的に起こす研究が進められている。伝染病の根絶や絶滅危惧種の保護への活用が期待されるが、生態系に破滅的結果をもたらす危険性も指摘される。そこで米国防総省などが巨額の資金を投じ、技術を「もっと安全なもの」にしようとしている。その技術開発の舞台裏に迫った。

カリフォルニア大学リヴァーサイド校の昆虫学者であるオマー・アクバリは毎朝、仕事を始める前に気密室を抜け、少なくとも6つの密閉扉を通過しなければならない。彼が扱うのは、世界一危険な生物、「ネッタイシマカ」(学名「Aedes aegypti」)である。

この蚊が媒介する感染症で、毎年何百万人もの人々が命を落とす。しかし、この厳重なセキュリティはそのためではない。アクバリが研究している蚊には、誤って外界に解き放たれるべきでない「自爆スイッチ」を組み込まれているのだ。
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私たち人間の遺伝子情報(ゲノム)は「自らの腸内細菌によってコントロールされている」ことが判明

表題の記事が『In Deep』に掲載されています。
自然の理。まだまだ我々が全てを解明しているとは思えません。
引用させて頂きます。
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(以下途中から引用です)
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■私たち人間の遺伝子をコントロールしているものは

世界的に有名な英国の総合科学雑誌ネイチャー誌が、このたび、人の腸内に住む微生物群、マイクロバイオームに関する話題を取り上げる特集を組んでいる。

研究グループは、マイクロバイオームの大部分は腸内に棲み付くが、微生物群は単なる「居候」ではないと説明している。「食べ物の消化」「抗炎症物質の産生」「敵味方を見分けるための免疫システムの教育」など、人間の健康と生存に重要な機能を数多く担う存在になっている。

医学や栄養学の世界の考え方が大きく変わりつつある。人間は単独で生きていく生き物ではなく、互いに協調・競合する微生物を内部に秘めた複雑な生態系だと考えられるようになりつつある。

(途中略)

この意味はつまり、「腸内(あるいは他の体内の)細菌と人間は共存している」ということへの理解が進んできていたということになるのだと思われます。これを知った時にはそれなりに「微生物と人間の共存とは大したものじゃ」などというように思っていたのですが、しかし、「事態の真実」はさらに進みました。最近の英国での研究でわかったことは、「共存」をはるかに上回る意味を腸内の細菌たちが持っていたということでした。
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獲得形質が遺伝する構造

獲得形質は遺伝する

DNAを神格化した生物学は、長い間、獲得形質は遺伝しないというドグマで事実を捨象し、ヒステリックに反論を封じ込めてきました。しかし、単純に事実を見るだけでも、生物は外圧適応態であり、獲得形質が遺伝しない偶然の進化で生物が生き残る確率はほぼゼロです。

そのように謙虚に事実だけ見ていれば、獲得形質の遺伝機構は発見されていないだけで、そこを追求する事が、人類の役に立つ生物学の課題であると認識できるし、学問の進化も可能になります。

このようなスタンスで追求している研究と、それを負の誘電率・透磁率の論理で、より根本的なところから証明する佐野理論を紹介します。

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スミルノフ生命物理学によるルイセンコ学説の批判と止揚!!!!Dr佐野千遥 (リンク)

親の獲得形質が子に全面的に伝わる、としたルイセンコ学説は、“全面的”とした所に誤りが有った。
 
ルイセンコ学説はソ連邦スターリニズムの退潮と共に、その全部が誤謬のダーウィニズム進化論により批判され直して、世界規模で一旦凋落した。
 
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