「野菜1日350グラム」は根拠なし。無理して野菜を摂取するべきか?

厚生労働省が「健康日本21」で示した「健康のため摂るべき野菜の量は1日350グラム」という数字ですが、そこに科学的根拠はなかったようです。
野菜は健康に良いという先入観で決めているといえます。

mag2ニュースより以下引用です
リンク

厚労省が「野菜1日350グラム」と言い出したので、そのまま「野菜を取らなければならない」と思っていましたが、フトしたことでその根拠を調べてみたら、「日本人がおおよそ1日280グラムを食べていること、野菜は多めに摂る必要がある」というたった2つの根拠で350グラムとしたことがわかりました。

ただ科学的にものを考えると、1日に食べる食材の量はほぼ一定ですから、もし野菜を70グラムほど余計に食べると、その分だけ何かを減らす必要があります。野菜はそれほど高価な食材ではありませんから、現在の状態で他の食材とバランスしている可能性もあります。野菜だけを増やして他のものが一定で、果たして健康に良いかは不明です。

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進化の主体はDNAではなく、生きた細胞の中にあるRNAやその他細胞質

DNAは生物に共通するただの化学物質であり、ハエでも人でもDNAレベルでは同じ構造をしており、全く同じものもある。

全く同じDNAでも種によって発現の仕方(=情報の読み取り主体の解釈)によって、異なる部位の材料を作っていく。その情報の読み取り主体は、生きた細胞の中にあるRNAやその他細胞質である。

この数十年のDNA信仰の結果、進化の主体はDNAであり、生殖や遺伝の最小単位のように錯覚されてきたが、『生きた卵子の細胞』と『生きた精子の尻尾を除いた細胞』の合体物が、生殖と遺伝の最小単位であるのが事実であり、DNAという物質はその構成要素に過ぎない。

そして、進化の元になる外圧変化の記憶の遺伝も、なかなか変化しないDNAの変化の前に、変化しやすいRNAや細胞質を介してすばやく行われており、最近ではこれをエピジェネティクスという名前で研究されている。

この様な外圧変化の記憶(≒不適応時のストレス)が世代を超えて細胞に蓄積され、それが長期間蓄積し、閾値を超えるとDNAを変化させ、より安定的で、かつ固定的な適応態が実現すると考えた方が事実と整合する。

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メス2匹だけで元気なマウスを作る実験に成功! オス2匹でも生まれたがすぐに死んだ(最新研究)


実現論1_2_02>それを基礎としてより大掛かりな突破口を開いたのが、雌雄分化である。つまり、雌雄分化とは、原理的にはより安定度の高い性(雌)と、より変異度の高い性(雄)への分化(=差異の促進)に他ならない。従って、雌雄に分化した系統の生物は、適応可能性に導かれて進化すればするほど、安定と変異という軸上での性の差別化をより推進してゆくことになる。

 より安定度の高い雌と、変異度の高い雄。この実験結果でもよくわかる。

リンクより引用します。

※※※以下、引用※※※

 中国でメスのマウスだけを使って健康な子を作る研究が成功したという。英「The Guardian」をはじめ、多数のマスメディアがこの驚くべきニュースを報じている。

■同性のマウスから子を作る
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