生物は元々一つの生命体・・・今西錦司による生物世界の構造

時代が大きく変わる時、個人が変わるのではなく、まず自集団が変わる。そうでなければ、その集団そのものが消滅する。
この事は、生物世界の摂理であり、「今西進化論」に観ることが出来ます。
生物は元々一つの生命体(環境に適応する事で統合されている)であって

>環境の激変に対しては、種は主体性を発揮して一挙に種という全体を保ちつつ個体変化によって危機を乗り越え、生物全体にとって認識できる環境世界を広げる方向にその体制を動かしてきたのでしょう。個体は、種にとっての窓であり、種は全体にとっての窓であるように。
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【今西錦司による生物世界構造の捉え方 】
 今西錦司は生物の世界の中に「生物全体社会---種社会---種個体」という構造を見いだしました。これが、今西進化論という時間論を論じる前提としての、生物社会の空間論になります。「種社会---(種)個体」の関係は、「(生物)個体---細胞」との対応関係にあります。卵から個体が発生する時に細胞同士の自然選択によって、器官や身体ができるのしょうか。優れた細胞が選択されて、身体は成長してゆくのでしょうか。いいえ、個体という自己同一性に基づいて、一つの受精細胞が発展してゆくのでしょう。おなじように、種にも自己同一性、主体性を与えてみる見方はできないでしょうか。これは、検証されなければ仮説でしょうが、今西理論の根幹はここにあるのです。
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魚類の雄親が、次の繁殖の求愛行動を再開するために「子殺し」行動を行うことを発見

長崎大学大学院水産・環境科学総合研究科の竹垣毅准教授らの研究グループは、魚類の雄親の「子殺し」行動が、栄養補給のためではなく、次の繁殖の求愛行動を再開するために必要不可欠なプロセスであることを世界で初めて証明した。

 子育て中の親が自分の子を食べてしまうフィリアルカニバリズム現象が、多くの動物で知られている。かつては異常行動とされていたこの現象は、現在では親の繁殖成功を高める繁殖戦略、あるいは、子を食べることで得られる親の栄養利益と理解されている。しかしながら、魚類の雄親による「全卵食行動」には、この仮説で説明できないケースがあった。

 そこで今回、同グループは、魚類の雄親による全卵食行動の意味を探るため、海産小型魚類のロウソクギンポ雄から卵を除去、あるいは追加する野外操作実験を行い、巣内の卵の存在が雄性ホルモン(アンドロジェン)を調節する鍵刺激であることを示した。つまり、雄は全ての卵を巣から取り除かなければ求愛を再開できないのである。さらに興味深いことに、雄は卵を食べずに巣の外に吐き出していることも確認された。これらの結果は、栄養利益を期待する卵食ではなく子の存在を消すことを目的とした「子殺し」であることを強く示唆している。
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「波動医学」の礎~千島・森下学説

「波動医学」とは何か
リンク より

「波動医学」の礎~千島・森下学説
千島・森下学説は半世紀前に圧殺された理論である。
言うまでも無く、現代医学は、約200年前に確立したウイルヒョウの生命「機械論」に立っている。だから、世界の医学教育は、ウイルヒョウの呪いに呪縛されている。千島・森下学説は、圧殺された為、医学部でも習わないし、新聞にも載らないし、テレビでも触れないのも当然である。教育、新聞、テレビが真実を伝えることを闇の支配者が絶対に許さないからである。

千島・森下学説は、3本柱からなる。①腸管造血、②細胞可逆説、③細胞新生説である。この学説の基本となるのは「食は血となり肉となる」である。それは消化吸収の現場が腸であることは子供でも分かる。
次に、血(血球細胞)は、肉(体細胞)に変わる。だから、血球細胞こそ万能細胞である。
最近の学界もマスコミも、iPS細胞やSTAP細胞にいたる再生医療の騒動で、「万能細胞は有るか?」と騒いでいた。これに対して、故・安保徹博士は「身体中、万能細胞だらけさ。それをあるか、ないか?って。オレ全然、意味わかんね」と津軽弁で笑われた。

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